5月16日藤枝方面小旅行の続きです。
こころ庵を後にした私は、ご当地グルメの「せとやコロッケ」を食べ歩きたく、藤枝市の山あいにある瀬戸谷地区に行きました。「せとやコロッケ」とは、地元産のしいたけをふんだんに使ったコロッケのことで、瀬戸谷にある3か所の施設で提供しています。
まず最初に行ったのは、藤枝市の中でも最も山奥に位置する「大久保グラススキー場」です。芝生のゲレンデでグラススキーやマウンテンボードなどが楽しめるほか、野外フェスなどのイベントも開催されています。また、キャンプ場も併設されています。

ここでは、事前にぱらぽんさんに連絡を取っていただき、せとやコロッケの会の会長さんにお会いすることができました。一緒にコロッケ入りの「大久保カレー」を食べながら、いろいろとお話しました。その中で、今年3月に行われた「yPod Sports」の運営に携わった方が、グラススキー場へマウンテンボードの指導に来ているということを知り、意外な所で富士との繋がりがあることに驚きました。
せとやコロッケの会の会長さんは、グラススキー場を拠点にまちおこしの活動をされています。「せとやコロッケ」で検索していたら、ブログを見つけましたので紹介しておきます。
「全日本山村活性化計画(案)」 http://msn.eshizuoka.jp/
カレーに乗っているコロッケはもちろんご当地のせとやコロッケで、「コロ茶ん」という名前が付いています。このコロッケは、外の衣に抹茶が振りかけてあり、中は甜麺醤(テンメンジャン)で中華風の味に仕上げてあります。単品は1個100円です。



大久保グラススキー場を後にして大茶樹などを見てから、次の目的地である「瀬戸谷温泉 ゆらく」に行きました。最初はコロッケだけをテイクアウトして食べるつもりでしたが、疲れが出てきたので温泉に入って休憩しながら食べることにしました。500円という低料金で入浴でき、休憩所も広々としていて、ゆったりとくつろぐことができて良かったです。
ここの食事処で提供しているのが「ゆらコロ」という名のコロッケで、みそ風味で角切りチーズが入っているのが特徴です。1個105円です。


最後に「レストランせとやっこ」で販売されている「やっコロ」を食べに行きました。こちらは「コロ茶ん」や「ゆらコロ」のような特別な味付けをしていないので、しいたけそのものの味を楽しめます。2個入りパック200円で売られていました。ここでは毎週日曜日に朝市が開催されています。


この日はあいにくの雨模様でしたが、瀬戸谷を楽しく巡りながら3種類のコロッケ全てを食べ歩くことができました。また行く機会があったら食べたいと思います。
「せとやコロッケ」の詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
http://www.setoya.com/~korokke/
本家「お天気屋さん」HPもよろしく。
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