Blog＠お天気屋さん

10月24日、広見公園で竹灯篭に火を灯す「竹かぐや」が開催されました。イベント開始の午後5時前から実行主体であるフィルネットの方々が園内の円形花壇とその周辺に竹灯篭の設置・点灯作業を行い、辺りが薄暗くなると共にほのかな明かりが浮かび上がってきました。また、に隣接した芝生広場には「竹かぐや食堂」という飲食ブースも設けられました。

点灯作業が完了するとともに暗闇に包まれ、円形花壇とその周辺は竹かぐやの幻想的な光で彩られました。しかし、準備の頃からぱらつき始めた雨が次第に本降りとなり、途中からは傘を差しながらの見物となってしまいました。そんな雨にも負けず、消えずに光り輝く竹かぐやは素敵に見えました。

竹かぐやが行われている円形花壇の近くにある旧稲垣家住宅では、同時開催イベントとして富士市立博物館主催による観月会が開催されており、雅楽会による舞や竹取物語の朗読、茶会が行われていました。

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