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11月3日から3日間、富士宮市の浅間大社とその周辺で「富士宮まつり」が開催されました。昨年までは富士宮秋まつりと称していましたが、浅間大社の例大祭と併せて開催されるこの祭りが富士宮を代表する祭りということで、今年から名称変更されました。

私は祭り初日の11月3日に見物しに行ってきました。朝の「宮まいり」に始まり、その後日中にかけて山車が各町内を練り歩き、所々で迫力ある競り合いを見ることができました。競り合う様子は富士の甲子祭や祇園祭と違って、山車同士が互いに正面からぶつかり合うような感じで大変見応えがありました。

そして夜は「宵宮」が行われ、浅間大社前の目抜き通りに集まった山車からは威勢の良いお囃子が響き渡り、昼には見られなかった3町内での競り合いを見ることができ、熱気と興奮は最高潮に達しました。

来年は機会があったら、中日の11月4日に行われる祭りのハイライトで全地区の山車が勢揃いする「本宮」を見てみたいと思います。

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