8月22日、入山瀬駅に隣接した中央自動車学校で「鷹岡夏まつり」が開催されました。富士・吉原地区のような大きな祭りをやりたいという思いから始まったこの祭り、今年も校内の広々としたコースを使って多彩な催し物が行われ、大いに賑わいました。
夕方、鷹岡地区で活動する神輿団体「富士鷹勇會」による神輿が場内を出発し、鷹岡の町内を勇壮に練り歩きました。
日が暮れて出店が並ぶ場内はさらに賑わいを増し、ステージではダンスや沖縄エイサーなどのパフォーマンスが華やかに繰り広げられたほか、フィナーレは富士市が誇る和太鼓集団「鬼太鼓座」と鷹勇會の神輿が共演、盛り上がりは最高潮に達しました。
勇壮な神輿と太鼓の模様をまとめた動画もご覧ください。
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富士山を日々撮影するようになってから、すっかり恒例イベントと化した田貫湖でのダイヤモンド富士の撮影。この夏も見頃となる8月20日頃を狙って撮影、お盆の頃から続く不安定な天気に悩まされながらも何とか撮ることができました。以下のその模様をお送りします。
◇撮影1日目 (8月21日)
この日は少し天気が回復しそうな感じだったので撮りに出掛けましたが、富士山は雲間から時折姿を見せる程度で笠雲もあり、日が射すことはありませんでした。
◇撮影2日目 (8月22日)
前日より期待が持てそうな雰囲気だったので、この日も撮りに出掛けました。夜明けとともに富士山が姿を見せ、予想もしなかった素晴らしい朝焼けに出会えて気分上々でしたが、この朝焼け終了後は湖周辺に霧雲が一気に押し寄せて視界不良の状態に。またしてもダイヤモンド富士は撮れずじまいでした。
◇撮影3日目 (8月23日)
何としてもダイヤモンド富士を撮りたいという思いで、初の3日連続の撮影を敢行。ここ数日の中では最も天気が安定した感じで、朝焼けや薄雲に映る影富士も楽しめました。その後、富士山は雲隠れすることなく、6時過ぎに剣ヶ峰付近から太陽が昇り、ダイヤモンド富士を撮ることができました。
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今年も海抜0mから村山登山道などを経て富士山頂を目指して巡礼登山する「富士山峯入り修行」が行われました。以下に元吉原海岸から吉原宿にかけての模様を紹介します。
8月23日の朝、台風の影響で波が高めの元吉原海岸での水垢離(みずごり)が行われました。山伏たちが荒波に揉まれながら身を清める光景、これぞ修行という感じが出ていました。
水垢離終了後、山伏たちは身支度をして海岸を出発。いよいよ富士巡礼登山がスタートしました。馬も隊列に加わって巡礼ムードを盛り立てます。
鈴川の富士塚に到着。登山の安全を祈願して塚への参拝をしたあと、鈴川地区住民への加持祈祷が行われました。
富士塚参拝後、旧東海道を通って吉原宿へ。吉原本宿前でも加持祈祷をする光景が見られました。
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今年もたくさんの人々の夢を描いたハンカチを集め、神輿を担いで富士山へ届けるイベント「富士夢祭り」が開催されました。
8月16日の午後、東京から出発した青富士みこしと大阪から出発した赤富士みこしが吉原商店街にある富士山専門店「東海道表富士」の前で合流、双方のみこし参加者が抱き合って歓喜に満ち溢れる光景が印象的でした。
赤富士・青富士みこし合流翌日の朝、祭り参加者は元吉原海岸で水垢離(みずごり)を行って、みこしとともに海抜0mからの富士登山をスタート。2泊3日の行程で村山登山道・富士宮口登山道を経て富士山頂へ。今年もさまざまな思いが富士山に届けられました。
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富士のお盆行事2015 (その4)
8月16日、富士川体育館近くの富士川河川敷で「投げ松明」が開催されました。毎年この日に開催される木島区のお盆の川供養行事、かつては地区住民だけで細々と行われていましたが、手筒花火や打ち上げ花火も実施されるようになって年々来場者が増え、今では富士市内で最大規模のお盆の火祭り行事になりました。
今年も明るいうちから多くの来場者で賑わい、かりがね護所太鼓の演奏が会場を盛り上げていました。
日が暮れて辺りが暗くなり始めた午後7時、松明の投げ入れ開始。今年は松明を入れるカゴの高さを若干低くしたためか、比較的短時間で松明がカゴに入りました。写真撮影的にはもう少しじっくりと松明の軌跡を撮りたかったところです。
投げ松明終了後は地元の駿州木嶋手筒組による手筒花火の披露、続いて富士川からの打ち上げ花火と、見応えある炎の競演を存分に楽しめました。
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富士のお盆行事2015 (その2)
8月14日、富士市久沢にある村松グラウンドで久沢北区のお盆行事「北まつり」が開催されました。模擬店が並んだ会場では夕方から子供たちによる盆踊りが始まり、辺りが闇に包まれた午後7時過ぎから前記事の今宮火祭りと同様に振り松明の披露が行われました。
この地区の振り松明は藁を束ねて作られているほか、横方向に振り回したりするなど、今宮のものとは異なる光景を見ることができます。
祭りの締めくくりは会場の間近で打ち上げる花火。規模は小さいものの、至近距離での花火はかなりの迫力がありました。
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富士のお盆行事2015 (その1)
8月13日、今宮ふれあい公園で「今宮火祭り」が開催されました。毎年この日に今宮地区のお盆行事として行われる松明を振り回しながら練り歩く「振り松明」をメインにした独特のお祭りです。会場には模擬店が軒を連ねて賑わいを見せたほか、富士山の形に並べられた灯籠が幻想的な雰囲気を演出していました。
日暮れととも振り松明が始まって、祭りは盛り上がりを見せます。シャッターをやや長めに開けて撮影すると、松明の炎の軌跡が円を描くように写り、見応えある光景を表現できます。
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8月8日、TSUTAYA富士本吉原店駐車場で「幕が上がる ロケ弁まつり」がありました。これはももいろクローバーZ主演で富士市を中心にロケが行われた映画「幕が上がる」のブルーレイ・DVDの発売を記念したイベントで、会場にはこの映画でロケ弁やケータリングを提供した飲食店・団体が出展したほか、富士つけナポリタンのキャラクター「ナポリン」も登場。親子連れや「モノノフ」と呼ばれるももクロのファンが訪れて、出演者が食した一品に舌包みを打っていました。
このイベントが行われたTSUTAYA富士本吉原店で「幕が上がる」のブルーレイ・DVDを購入すると、この映画特別仕様の岳南電車比奈駅入場券が特典としてついてきます(数量限定)。ここでしか手に入らないレアアイテムです。
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10月に青森県十和田市で開催されるご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリin十和田」、それに先立ってB-1グランプリに出展する全国各地の団体が開催地十和田の料理バラ焼きにちなんでバラの花をつなぐ、聖火リレーならぬ“生花リレー”が行われています。
静岡県内でも先日、富士宮市のお宮横丁でこの生花リレーが行われ、県内出展団体関係者が集結してB-1グランプリの開催をアピールしました。
地元富士市の富士つけナポリタン大志館も出展するB-1グランプリin十和田、10月3日(土)・4日(日)の開催です。
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8月8日、富士第二小学校グラウンドで富士駅南地区の夏祭りイベント「小木の里まつり」が開催されました。模擬店が軒を連ねる会場では、投げ餅や太鼓演奏、神輿練り歩き、踊りなどの多彩な催し物が行われ、たくさんの地区住民で賑わいました。
今年の祭りのハイライト、3年に1度行われる本場遠州新居の手筒花火。間近で繰り広げられる迫力ある炎の競演を存分に楽しめました。
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これまで店内のスペースを使ってさまざまな展示会が開催されて多くの人に親しまれ、アートな人達の交流の場にもなっていた三日市浅間神社東隣の飲食店「とん忠」(まちの駅「あーとふれんど」)さんですが、8月末をもって閉店することになりました。
現在、最後の展示会として「とん忠閉店記念展 ～43年間ありがとうございました～」が開催されており、とん忠さんと親交があった作家さんによる絵画や写真などの作品が展示されています。
とん忠さんの人気メニュー「焼肉ラーメン」をいただきながら作品鑑賞。焼肉の旨みがスープに溶け込んで、いい味を出しています。
当ブログでは、これまでに展示や食事メニューについていくつか紹介してきました。以下に当該記事へのリンクを張っておきます。心安らぐ楽しい空間の提供、本当にありがとうございました！
あーとふれんどとん忠 (2008年9月)
三日市浅間神社奉納菊花展＋α (2008年11月)
あーとふれんど「猫写真展」 (2008年12月)
イーハトーヴ展 (2009年8月)
とん忠さんのつけナポリたん (2010年2月)
薄茶アラレ作品展 (2010年9月)
菊花展と写真展 (2010年11月)
蕎麦美写真展 (2011年6月)
猫とおひなさま展 (2013年3月)
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現在、潤井川下流にかかる潤い橋東側の道路沿いにあるひまわり畑が見頃を迎えており、一面に咲き誇るひまわりの花を楽しむことができます。私が訪れたこの日は、富士山や上空の薄雲とコラボした風景を撮ることができて嬉しい気分になりました(撮影：8月16日朝)。
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現在、ロゼシアター展示室で「平和のための富士戦争展」が開催されており、富士市を中心とした戦時中の資料や激戦地となった沖縄、基地や核についての問題など、さまざまな角度から戦争と平和について理解を深められるほか、戦争体験者からの貴重な話を聞くこともできます。開催期間は8月16日(日)までです。
今年は戦後70年の節目の年、この展示を通じて今一度戦争と平和についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
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8月1日から2日間、富士市交流プラザ周辺で「甲子祭」が開催されました。これまで富士本町通りをメイン会場に8月第1土日に開催されていた甲子神社の祭典ですが、今年は富士町区が主体で夏に行う「甲子祭」と富士本町区が主体で秋に行う「甲子秋まつり」の2本立てになりました。
今回、祭りのメイン会場となった富士市交流プラザ周辺、歩行者天国となったプラザ前の道路には露店が並んだほか、クラフト雑貨等のマルシェやミニゲーム、富士市内の園児が手掛けたエコキャップアートの披露もありました。
祭り2日目の日中、富士町区内で神輿の練り歩きが行われ、神輿の周囲は熱気に満ち溢れていました。
夕方からは屋台の引き回しが行われて町内にお囃子の音が響き渡り、日暮れとともに華やかさを増していきました。夜には4町内(富士町・富士本町・平垣三丁目・銀座)による太鼓の競演も行われ、盛り上がりを見せました。
甲子祭の神輿や屋台などの模様をまとめた動画もご覧ください。なお、「甲子秋まつり」は10月17日(土)・18日(日)に富士本町通りをメインに開催されます。
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8月1日、富士川河川敷憩いの広場で「ふじかわ夏まつり」が開催されました。水管橋が見える広々とした芝生の広場に地元グルメ等の出店が軒を連ねたほか、盆踊りや園児による演奏などの催し物があり、多くの来場者で賑わいました。
この祭りのメインイベントは花火大会。広大な河川敷のある富士川では大玉の打ち上げが可能。この日は雲が低く垂れ込めて煙が滞留する場面もありましたが、見応えある花火の数々を楽しめました。
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7月26日、富士市中央公園と青葉通りを会場に富士市最大の夏祭りイベント「富士まつり」が開催されました。この日は夏空が広がって厳しい暑さになりましたが、地元グルメが軒を連ねた芝生広場は昼間から賑わい、夕方には人で埋め尽くされるほどの盛況ぶりでした。
芝生広場の一角に設けられたステージでは、ダンスや踊りなどの市民パフォーマンス、かぐや姫コンテスト決勝審査が行われ、盛り上がりを見せました。
歩行者天国となった青葉通りでは、「富士ばやし」と「富士サンバ」を踊りまくる市民総おどりや勇壮な神輿と太鼓の競演などが繰り広げられ、通りは熱気に満ち溢れていました。
富士市に伝わるかぐや姫伝説をイメージした夕暮れ時のかぐや姫絵巻パレード、日中のコンテストで決まった第30代富士市かぐや姫とかぐや姫クイーンが早速登場し、華やかさを演出していました。
祭りのフィナーレを飾る花火大会。間近で打ち上がる迫力ある花火の連続に目が釘付けになりましたが、終盤の斜め打ち花火の一部が観客に当たる事故があり、最後のプログラムを残して中止に。後味の悪い終わり方になってしまいました。
祭りの模様をまとめた動画もご覧ください。
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7月26日、富士市今泉地区を流れる田宿川でこの時期恒例の「たらい流し川祭り」が開催されました。富士山からの清らかな湧水が流れる田宿川を地元の小学生などがたらいや船に乗って川下りを楽しみ、盛んに歓声が上がっていました。これからも地区のユニークな行事として末永く続いていって欲しいと思います。
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7月25日に静岡市の安倍川河川敷で開催された「安倍川花火大会」、静岡県内で最大規模の人出を誇るこの花火大会を一度は見てみたいと思い、今回初めて足を運んでみました。まだ厳しい暑さが残る夕方、会場となる安倍川橋付近に着くと、たくさんの観客が続々と押し寄せる光景が見られ、花火大会のスケールの大きさを肌で感じました。
安倍川橋の近くに見物場所を確保。午後7時、空にまだ明るさが残る状態で打ち上げが始まりました。この日は綺麗な夕焼けが見られ、花火と夕焼けがコラボする珍しい光景を楽しむことができました。
辺りがすっかり闇に包まれると、大きな尺玉を含む多彩な花火が連続して打ち上がったほか、音楽に合わせて打ち上がるスターマインもあり、目が釘付けになりました。
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7月20日、富士宮市にある式場フォレストヒルズで、富士地域の子育て中の母親たちが企画する子育て世代応援イベント「ファミリーめっせ2015」が開催されました。親子で楽しめるワークショップやお遊び、手作り雑貨・飲食物の販売、子育てに役立つ講座など、多彩な催し物があって多くの親子連れで賑わい、思い思いにイベントを楽しんでいる様子でした。
このイベントに出店していた元気バージョンアップサロンかえるやの元気弁当で昼食、全ての食材が植物性で添加物を一切使わない体に優しい弁当を味わいました。
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飲食店のランチが500円(税込)で楽しめる本「ランチパスポート」が全国各地で発売されて話題を集めていますが、富士地域でもそれと同様の「富士・富士宮版ワンコインランチガイド」なる本がこのほど登場しました。
富士・富士宮にある和・洋・中・パン・スイーツなど、多彩なジャンルの約70店舗が掲載されており、通常1,000円前後するランチのお店2～3軒行けば本代(1,000円)が取れてしまうお得な内容になっています。使用期限は10月31日まで、この本を片手にランチ巡りはいかがでしょうか。
この本を富士市内の書店でゲットして早速、ワンコインランチ提供店へ行ってみました。富士市加島町にあるランチハウス「メリーズポップ」で本を呈示、ポークとチキンの2種類のカレーが同時に楽しめる「アイランドカレー」を通常価格(1,050円)の半額以下でお得にいただけました。
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現在、富士宮市中心部のマイロード本町商店街でこの時期恒例の七夕まつりが開催されており、人気アニメキャラクターや富士山などをイメージした飾りが目を引くほか、ミニゲームや飲食等の模擬店もあり、ゆったりと七夕を楽しめます。開催期間は本日(8月2日)までです。なお、富士宮市中心部の目抜き通りでは本日、「宮おどり」も開催されます。
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