富士・庵原地域で開催中の現代アートの展覧会「富士の山ビエンナーレ2016」、ここでは富士川エリアに展示されている作品を紹介します。
◇小休本陣常盤邸
江戸時代、大名の休憩などに利用された歴史的建築物。福島にある「富士」と名のつく山の土を使った作品や和の空間を縦横無尽に白玉が動く面白い作品を見ることができます。



◇間の宿茶屋
かつて東海道の間宿だった富士川岩淵地区、ビエンナーレの期間限定で茶屋をオープン。温もりを感じる「裸句書き」の作品に囲まれた空間でお茶菓子のおもてなしがあります。


◇旧鱗商店
今年行われた「岩淵鳥居講」の記録映像や土を使って描かれたアート作品を見ることができます。


◇富士川SA近くの茶畑
富士山を望む茶畑の中に出現した不思議なアート作品が見られます。

◇池谷商店倉庫
ここでは富士をテーマにした見応えあるプロジェクションマッピングを楽しめるほか、紙のロールを使った面白い作品も見ることができます。



◇フジノヤマカフェ
地元の食材を使ったメニューを楽しめるカフェ、飲食店らしく流木に魚や刺身の絵柄を彫って着色した作品が見られます。また、桜えびのだし茶づけ(写真)などのビエンナーレ限定メニューも提供しています。アート鑑賞の合間のランチにいかがでしょうか。


◇等覚寺
お寺の高台にある七面堂からは富士山と富士市街の眺めを楽しめます。ここには作品はありませんのでご注意ください。ここからの風景を思い思いに味わっていただきたいとの意向のようです。

☆ホームページ版「お天気屋さん」もよろしくお願いします!
最近のコメント