富士山ドラゴンタワー
2月23日の富士山の日に合わせて、ふじのくに田子の浦みなと公園の一角にシンボルタワー(展望塔)がオープンしました。タワー最上部の高さは富士山の100分の1となる37.76mです。静岡文化芸術大の学生がデザインし、山頂の8つの峯をイメージした8角形が特徴で、地元の富士ヒノキも使われています。このタワーのオープンをもって、2005年度から整備してきた公園の全施設が完成しました。
この日は静岡県知事や富士市長などの要人が出席して、オープンを記念した式典が行われました。式典の中でタワーの愛称が発表され、公募で選ばれた「富士山ドラゴンタワー」になりました。タワーに設けられたらせん状の階段が、龍が昇るように見えることから考案された愛称です。
式典終了後、タワーの登り初めが行われ、周囲に全く遮るものがない360度の素晴らしい眺望を存分に楽しみました。
タワーからの富士山と田子の浦港の眺めです。富士市の新たな絶景スポットの誕生、嬉しいですね。
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